2008年05月24日
鈴鹿ミニモトの軌跡 その3
すっかり油断してたら、ST決勝から1週間が過ぎてしまいましたが、
思い出せるうちに、僕が見た「鈴鹿ミニモト」を書いていこうと思います。
このままだと、OPENはいつになることやら・・・
あ!6月末の「KAZEレース:伊那」も、スプリントレース開催されるんですね!!
さっそく、#441号のメンテナンスを再開しないと・・・
土曜日、ついにやってきました!「鈴鹿ミニモトSTクラス:決勝当日」
一通りの事は前日に済ませているので、僕の役目はミス無く予選に送り込むだけ。
ライム夫さんと打ち合わせして、予選に送り込むガソリンを決めます。
昨夜、#14君が空気圧について周囲で情報収集してき模様で、昨日とは別の設定に変更。
聞いてみると、ANDYさんやナカさんも似たような設定。
彼らも実戦と実践の中で決めてきた設定なんでしょう。
エンジンを掛けると、若干濃い感じがしたのでASで調整。(このあたりなら、グリッドでも後で微調整できるしね。)
ライダー全員がライダースブリーフィングに参加してるとき、
ピットに残って外装のビスにガムテープを貼って脱落防止とし、
その他のボルトチェックなどをして、グリットの様子をチェック。
#14君の希望で「出来る限り前からスタートしたい」と言われていたんで、
早すぎるとピットに戻されるので、イイぐいあを見計らってグリッドに並べられるよう狙ってます。
まだブリーフィング中ですが、オフィシャルがピットレーンに移動するのを見て、猛ダッシュ!!
ここだけ「クルー同士の予選合戦」みたいです(笑
ピットが比較的上だったので、前から5~6列目(12~16人目)位に並べられたでしょうか。
後ろには100人くらい並ぶので、まあOKとしましょ(笑
「グッドポジション」を得たところで、僕の仕事は終わり。あとは#14君に任せます。
最悪の事が無い限りピットには戻ってこないので、ピットで残るみんなとリーダーボードを睨みます。
Aグループには、#14君が注目している「カイザー選手」が出てきます。
昨年はSP12で活躍し、今期はBBRよりGP-MONOにエントリーしている選手です。
以前まるち杯全国大会で走りを見たことがあるらしく、練習走行は少なくとも実力は間違いありません。
周回がどんどん進み、XR勢がなんと!「3分18秒台!!」なんて驚異的なタイムを刻んでいるなか、
なかなかKSR勢のタイムがリロードしてこないのでイライラします。
そんな中、ありましたKSR!
KSRトップは・・・・なんとADDYさん!! 昨日から4秒短縮の「3′28″24秒」Aグループトップです!!
ピットは大騒ぎ!! 2位はカイザー選手:29秒フラット、3位に#14君:29″33秒・・・
悪くないけど、マジで27秒を出すって気合入っていたんで、本人としてはベストより1秒近く遅いタイムに不服でしょう。。。
聞いてみると「マシンは速いけど、スリップがあまり上手ではない選手の集団でしたね~」と残念そう。
反対にANDYさんは、イイ風(スリップを使うのが上手い集団の集りの意)に乗ることが出来たんでしょう!!
チームの皆は、グループトップ&28秒台に大喜びです(^-^)
続いてBグループ。
朝から気合入りまくりで、あまり声を掛けるような雰囲気ではなかった〔“漢”ナカユキヲ 〕
どんどんタイムアップして、ついにキター!!!!「3’28”36秒」まだ3周目だぜ~!!??
LADY君が「俺帰ろうかな」なんて冗談で言うくらい、早い段階でのアクションです。
その後は30秒近辺で計時予選は終了。
BグループのXR勢は「3’20秒台」というタイム(それでも、驚異的に速い!)でしたが、
なんとKSR勢TOPは、「3’27”02秒」という、ついに「酒井大作選手の記録した26秒台」に手が届くタイムが記録されました。
その名前を確認すると・・・「あれ?これケースケじゃん!」「あ!ケースケか!!??」と、
プレジャーの面々は、本人を知ってる様子。
聞くと、KIDSの頃から知ってるらしく、現在は鈴鹿選手権:GP125クラスで若手注目度ナンバーワンの選手なんだとか。
普通、TOPを奪われると悔しくて愚痴っちゃうもんですが、彼らにとって親子ほど年の離れた「けーすけ選手」の活躍は、とても嬉しんでしょうね。
2位は「3’28”19」で「マツウラ選手」
「あれ? もしかして「YSP津山RT」で、Tiとか走ってたマツウラ選手??」と言うと、
「ふる~い!!せめてRC甲子園でクボチャンとチームメイトだった・・・」って言ってよ~と、
同じくチームメイト&メカだった某K氏に突っ込まれてしまいました。。。(笑
全日本GP125時代は、TZ125を駆り同じTZの『現KTMファクトリー』のコヤマックス選手よりも速かった、レース巧者です。
練習無しで、パッと乗ってこのタイムなんですから流石としか言いようがありません。。。
思い出に耽っていると、ナカさんが予選を終え戻ってきます。
ピットでは、これまた1秒以上タイム短縮のナカさんを称えようと集まっています。
さぞかし、ナカさんもANDYさんと同じように満面の笑みだろ~な~と思っていたら、
「26秒・・・出るぜ。」
と、ヘルメットを脱ぐなり自身に投げかけるように、一言吐き捨てました。
その顔には、一切の笑みは無く、これから合戦に行く「武士の横顔」のように見えた僕は、
「“漢”(おとこ) ナカユキヲ 」改め「“侍”(サムライ)ナカユキヲ」と心の呼び名としました。
ええ。本人には面と向かって言いませんよ。
だって切りつけられそうなくらい、気合い入りまくりでしたから。。。
そして総合結果は、先の2人がそれぞれ1位、2位。
3位に、#117:ANDYさん、4位に#116:ナカさん、5位:カイザー選手、6位:#14君と、ここまでが30秒切り。
去年~今年初めの感じでは、30秒切ったらポールかも?と言っていたのが、嘘のようです。
一息付く間もなく、第2・第3ライダーの練習走行枠があり、LADY君からスタート。
2,3周してライム夫さんに交代。安全かつ確実に周回していました。
まあ、殆ど義務周回なんで、2人ともそんなに気合入っていないんですが、
LADY君:31秒 ライム夫さん:34秒と、それぞれの今までのベストタイム:32秒近辺で走ってることを見ると、
#14君仕様で仕上げたマシンも、そんなに違和感が無く乗れるんだろうと思い、ホッとしました。
走行が終わり、
ベストが出せずチーム最下位で、めちゃくちゃ悔しがる#14君と、
あっさり31秒が出て、決勝が楽しみなLADY君、そして「心の中は、98%明日のOPEN」のライム夫さんと、
本戦のライダー交代の最終打ち合わせをして、スタートライダーをエースの#14君→LADY君とすることを確認しました。
基本、マシンメンテは昨日中に全てを終えているので、レバー類や各部の緩みチェックをさっさと済ませ、他のピットの様子を伺いに行きます。
総合が出て、60分耐久に出る人達が、忙しく整備に追われています。
<< あ!ソコの人 隠れて悪戯しちゃだめっすよ!!(笑>>
四国:高知の「おじさんチーム」も、エースFlatサンが気合い一発!6秒以上タイム短縮して本選通過。
マシンは外装を剝され、各部チェックに余念がありません。
反対に、チームナルシーのFactory-Mさんは早々にマシン整備を終え、早々に車検場前に並んで、本戦スタート前チェック:TOP通過を狙っています。
それを見て、僕もコンソレ決勝で並んでいるマシンをそれぞれチェックしたあと、#115号をスタ前チェックの列に並べに走るのでした。
つづく。
Posted by KSR@#44 at 17:35│Comments(1)
│鈴鹿miniMOTO
この記事へのコメント
あっ、コソっと悪戯してるのバレた(笑)
スプリングありがとうございました、おかげで足とお尻の痒さはかなり激減したみたいです。
スプリングありがとうございました、おかげで足とお尻の痒さはかなり激減したみたいです。
Posted by あるふぁ at 2008年05月26日 17:07


