2008年06月23日
調子わるっ!

何だかんだ言っておきながら、
結局ミーハー魂炸裂で、 『BBR:U-FLOW』組んでみました。
攻撃パターン 見切られましたね。
いえ独り言。
週末は、#441号車の「穴あきミッションシャフト」を交換していました。
ブログでは「耐久に出るなら、ゼッテー替えとけ!」
とか言ってる割に、実はこのエンジン、ずっと腰下は「ファースト」のままだったんです(笑
・・・というのも、このマシンを使ってレースに出るコンセプトとして
「レース経験もない、エンジン整備の経験もない人がレース用としてKSR-110を使った場合、
どういった問題起こりうるか?」というのを、実戦を経験しながら対策方法を考える事を目的としていたからです。
経験がある人と無い人とでは、どうしてもスタート地点が違ってきますから、
見えるべき問題も違ってくるんです。
でも昨年の僕は、美浜レースを活動のメインに考えていて、
愛すべき「2サイクルKSR」への更なるモディファイプランも多々あったので、
大怪我から復活してレース活動プランが白紙のままだった#14君に110のライド頼んだところ、
快く承諾してもらい今日に至っています。
レースに出ようとする人なら、誰だって「速いマシンに乗りたい!」と思うのは当然ですが、
「初めはノーマルで♪」
「モディファイも徐々に、有る物で♪」
「例えベストな仕様じゃなくても・・・」というマシンで納得して走ってくれて、
しかも予想を上回る好成績を残す#14君には、ほんと頭が下がる思いですが、
前出の「キックシャフト」の件や、「プライマリークラッチ(1次ギア)」、「武川油圧クラッチKIT」の件など、初めから一気にやってしまわなかった事で、多くの情報を受け取ることが出来ました。
ホントなら、もう少しエンジンが消耗する状態を確認したかったのですが、
今回は初の耐久レース!しかも相方の「ANDYさん」が乗ってる時にシャフトが折れてしまってはシャレにならないので、もはや「KSR-110の盲腸」とまで言われる、
「穴あきアウトプットシャフト」を交換することにしました。
分解してみると、やっぱり軸端のベアリングは「Made in TahiLand」の「NACHI」でした。
部品注文すると「Made in Japan」の「NTNベアリング」が届くのに、
初めに組み込まれているのが「NACHI」ってのは、納得がいかないですね~
このエンジンは、クラッチ側・スプロケット側も「NACHI」だったので、問答無用で両方交換。
クランクベアリングも注文してあったのですが、
状態が良かったので「変にイジクリまわす」事もせず、芯だしして組み込み。
分解してみて判ったんですが、このケース。比較的「当たり」な感じでした。
組んでみても「クランク軸・ミッション軸」の精度が割と良かったので、芯だしには比較的苦労することが無かったんですが、残念ながら「ケース組み合わせボルト」の精度が過去最悪・・・・
シリンダー面が平らなのに、ケースボルトを入れている穴が、殆どセンターが出ていない・・・(--;)
特に「シリンダー下」のボルトが、もう最低。。。
外す時に、グリグリケースを削ってしまい、のっけから嫌~な予感はしていたんです。
ねじ切り側の精度か、穴側の精度か・・・はたまた両方か(爆
実は、過去メンテした数機のエンジンもここは結構な確立でセンターが出ていなかったんですが、
このケースは、過去最低・最悪です(爆
本当ならケースボルトに、首径6mmのヘキサゴンヘッドボルトを使いたかったのですが、
使うとケース穴の側面に触れてしまい、せっかくセンターが出たケースを『あらぬ方向に片寄せしてしまう」ので、仕方なく純正のプラスヘッドで組付け。
それでも、上記の部分はケースと競ってしまい、「エクセレント!」なケース合わせが、
「GOOD」な状態に格下げしてしまいました(当社比)
普通、ボルト類は再使用する物なんですが、この部分に関しては負担が掛かること
も考え、次回からは「新品ボルト」に交換することも考えておかないといけませんね。

ヘッドに関してはシートのアタリも問題なく、例の「赤スプリング」を組もうかどうしようか悩んだんですけど、元のスプリングのヘタリも少なく動弁系は全て今までと同じ物を組付けました。
もちろん、キックシャフトには「対策ワッシャー」を組み込みました。
組んでいる時は手が油でベタベタだったんで画像は無いのですが、
その代り「キックシャフト取り外し時」に必ず!と言って良いくらいケースに張り付いたままになる、
ワッシャーがどの部分に張り付いているかを示しておきます。
画像の奥、丸く切削してある部分に、切削面と見間違えてしまうような「薄いワッシャー」が張り付いています。
キックシャフトに「対策ワッシャー」を組み込む場合、キチンと取り外して摩耗具合を確認して、
キックシャフトに組んだ状態で、ケースに入れ込んで下さい。
横着して「そ~っと入れれば、大丈夫ぢゃい!」と思っていると、
落したことに気付かず、ミッションに噛み込んで、最悪な状態!!!
・・・にならないように気を付けて下さいね。
そして、さくさくとエンジンを車体に組み、エアクリーナーを付ける段階まで来たら、
ちょっといた遊び心と、色気を出して、TOP画像の「BBR:U-FLOW」を仮組みしてみたら、
案外すんなり付いたんで(ステー類を作り直すことを予想していた)、そのままエンジンを掛けたら、
再セッティングしなくとも問題なく吹け上がります。
っていうか、クランクやベアリングのこともあってか、震動も少なくすこぶる調子が良い!!
いやあ、エンジン屋ってのは単純で、今回のように自分の組んだエンジンが調子イイと、
自身の機嫌も良くなる連中が多いんです。僕も例外なくね(笑
なので、一発目の練習走行は、まずコレからスタートしてもらおうと思ってます。
タンクや外装類を取り付けてみると、FRP-コウダ製ショートシュラウドでも、美しく中に収まるので安定感がありますし、転等の際に外れる危険性も少ないと思います。
ノーマルシュラウドで使う場合は、シュラウドを固定する為のステーを自作しなければなりませんが、
エアダクト自体は付属のステーで十分に機能しています。
KSRのフレーム前側は、KLX-110とよく似ていますしね。
単体で見て懸念していたキャブ直後の容量も、実際に組んでみるとキャブ自体が思っていたより小型だったので、それほど悪影響も無いように感じます。
実は比較して解ったことなんですが、この「VMR-22」というキャブは、武川やKITACOで発売されている「VM26」よりも小型のボディで、KSRやTZMに使用されている「VM18」より少し大きいサイズです。
今まで、特に問題なく「純正エアクリーナーボックス:ミニモト仕様」で使って来ましたが、
#14君にテストしてもらって、BBRダクトが良かったらレースでも使ってみようかと思います。
ただ、こういうエアー系は効果が有る=気圧・天候に左右されやすいというのが一般的なので、
比較的高地で、この季節「雨天レース」になる可能性が高い「KAZEレース:伊那」では、今までの純正A/Cボックスを使うかもしれません。
どの車両にもいえることですが、「エアクリーナーボックス」の中は比較的安定した気圧で保たれているので、
外気温・外気圧に左右される事が少なく、いわゆるファンネルだけやフィルターだけの「裸の状態」よりが高い汎用性を示すので、多少の性能差であれば使うメリットが大いにある訳です。
できれば径の大きいゴムジョイントと、容積を増やした「クリーンサイド」があれ
ば、排気量アップ・パワーアップしたときにも使えて完璧なんですが、それはまた
追々考えていきましょう。
しかし、薄っぺらなステーだよね~
これで、よくOFF用としてリリースしてるな~
心配なんで、スペアのステーを準備しておこう。
最後になりましたが、なにが調子悪いかっていうと、実は僕自身。
気圧や天候が不安定な最近、古傷である「左膝」や新傷?である「左肩」の調子が、もう最悪です。
なんか歩くたびに関節が鳴るし、それを補っている右膝までも絶不調・・・・
なんで普通の病院に行ったら、予想通り「痛み止め」と「湿布」を渡されただけで、
整骨や関節を抜いて入れたり・・・ってことは無かったので、今日まで騙しダマシ仕事をしていましたが、
今週になって、もう限界・・・
まだ確定ではありませんが、この分だと「今週中には、佐賀に行くことになるでしょう!」
それくらい、シンドくなってきました。
明日はOFF用の膝サポーター着けようっと。。。
(><)う~。。。。
Posted by KSR@#44 at 19:01│Comments(12)
│KSR110
この記事へのコメント
今回も内容濃いっすねぇ
すかさず、メモメモφ(`д´)カキカキ
すかさず、メモメモφ(`д´)カキカキ
Posted by カンナム at 2008年06月24日 14:12
どもども。
いよいよですね。SPAレース。
おおっと!カンナムさんトコの「男のバイク」に貼られているステッカーは、なんと「いのしし」じゃないっすかー!!
思えば、初コメも「いのしし」でしたね~(^-^)
今も走りに行ったりするんですか?
次に大分に上陸する時も、残ってて欲しいな~
なぬ?「いのしし」が判らない人が居たりする??
そんじゃま、思い出の記事はコチラ↓
http://sus441.ikamaika.net/e22006.html
いよいよですね。SPAレース。
おおっと!カンナムさんトコの「男のバイク」に貼られているステッカーは、なんと「いのしし」じゃないっすかー!!
思えば、初コメも「いのしし」でしたね~(^-^)
今も走りに行ったりするんですか?
次に大分に上陸する時も、残ってて欲しいな~
なぬ?「いのしし」が判らない人が居たりする??
そんじゃま、思い出の記事はコチラ↓
http://sus441.ikamaika.net/e22006.html
Posted by KSR@#44 at 2008年06月25日 00:43
1番下の画像のNチビ後期サスが気になる...。
Posted by ばにばに at 2008年06月25日 12:41
僕もばにさんに1票!
やっぱ、気になる・・・(^^;
やっぱ、気になる・・・(^^;
Posted by オクムラ at 2008年06月25日 13:07
よしっ掛かった!
いえ、独り言(笑
近畿戦に向けての一歩・・・手前。
どのように取り付けられているかは、当日で♪
「地下メール」でのお問い合わせは・・・・受け付けませんっ!(^0^)
にゃはは。
いえ、独り言(笑
近畿戦に向けての一歩・・・手前。
どのように取り付けられているかは、当日で♪
「地下メール」でのお問い合わせは・・・・受け付けませんっ!(^0^)
にゃはは。
Posted by KSR@#44 at 2008年06月25日 21:56
実は私も気になってました。
Nチビのサスはいくつか付けられるマウントが発売されていますね。
そうでなく小加工で付くのなら私も知りたいです(^^;
Nチビのサスはいくつか付けられるマウントが発売されていますね。
そうでなく小加工で付くのなら私も知りたいです(^^;
Posted by Nak at 2008年06月26日 10:05
どもども。
特に秘密って事はなくて、流行の『上ズラシ立てサス』ではなく、『下ゲタ立てサス』を作っているんです。
ネタ自体は、2005年シーズンに#53君が実戦テストして好成績を残しており、オクムラさんのブログにも、アイデアは公表してたと思います。
確か#53君、初優勝ん時がコレじゃなかったかな?(笑)
ただ、その近辺から色々なメーカーがリアサスやらアルミスイングアームを発売し出したし、当時はカスタム熱が急上昇してたので、鉄のノーマルスイングアーム流用、Nチビ純正流用という地味なチューンは話題の中心にならなかったと記憶してます。
ただ#14君も含め、このサスを好んで使ってきた経験がある人は多いので、再び『蔵出し』しようかと。(笑)
いま、高価でもカッコイイ『アルミ削り出し仕様』にするか、安価な『男の鐵仕様』にするか、悩んでます。
最近、ネタ不足とささやかれるKSR-110ですが、僕はまだまだアイデアは湧き出ていますよん。
ただ、作る時間がね〜(((^^;)
そのうちショップにパクられそう(爆)
特に秘密って事はなくて、流行の『上ズラシ立てサス』ではなく、『下ゲタ立てサス』を作っているんです。
ネタ自体は、2005年シーズンに#53君が実戦テストして好成績を残しており、オクムラさんのブログにも、アイデアは公表してたと思います。
確か#53君、初優勝ん時がコレじゃなかったかな?(笑)
ただ、その近辺から色々なメーカーがリアサスやらアルミスイングアームを発売し出したし、当時はカスタム熱が急上昇してたので、鉄のノーマルスイングアーム流用、Nチビ純正流用という地味なチューンは話題の中心にならなかったと記憶してます。
ただ#14君も含め、このサスを好んで使ってきた経験がある人は多いので、再び『蔵出し』しようかと。(笑)
いま、高価でもカッコイイ『アルミ削り出し仕様』にするか、安価な『男の鐵仕様』にするか、悩んでます。
最近、ネタ不足とささやかれるKSR-110ですが、僕はまだまだアイデアは湧き出ていますよん。
ただ、作る時間がね〜(((^^;)
そのうちショップにパクられそう(爆)
Posted by KSR@#44 at 2008年06月26日 10:55
> 今も走りに行ったりするんですか?
あそこにカンナムのガレージがあるんで、暗黙の了解で勝手にコース走ってます。(笑
ちょっとしたテストにはバッチぐ~っす♪
あそこにカンナムのガレージがあるんで、暗黙の了解で勝手にコース走ってます。(笑
ちょっとしたテストにはバッチぐ~っす♪
Posted by カンナム at 2008年06月27日 02:48
下ゲタでBeatのように寝かすんじゃなくて立てるんですか。
いいですね。
エアクリ残すためでしょうか。
個人的には人の軽量化すればその方が効果絶大なのでw
『男の鐵仕様』
希望です。
オートボーイが寝かすタイプで作ってくれるようです。
先日見ました。
これはマウントの穴が2種類空いていて、スィングアームの角度を
変更出来るようになってましたね。
いいですね。
エアクリ残すためでしょうか。
個人的には人の軽量化すればその方が効果絶大なのでw
『男の鐵仕様』
希望です。
オートボーイが寝かすタイプで作ってくれるようです。
先日見ました。
これはマウントの穴が2種類空いていて、スィングアームの角度を
変更出来るようになってましたね。
Posted by Nak at 2008年06月27日 10:25
>カンナムさん
え!ガレージ。
どのへんにあるんすか?
やっぱ木造なんすか(笑)
近所に『ちょっと試したい』事をテスト出来るコースがあると、良いですよね〜(^^)d
>Nakさん
情報ありがとデス!
ビートタイプ(カンチレバータイプ)は、
柔らかいスプリングと減衰不足のサスを組んでいるならば、良い効果を発揮するでしょう(ノーマルサスとかね)が、適正なバネと減衰が架かっているサスなら、リジット感を感じる人が多いでしょうね。それにフロントへの影響も強いですし。
反対の『立てサス』も、見合うバネと減衰が無きゃ素性がモロに出るので、高価なサスへと要求が移り変わりますし、先程のカンチレバータイプのような『開けると前後サスが沈む』特性は得られないんで、フロント荷重不足なKSR-110には、どちらが適しているかは自身のセレクトしている物に依りますね。
以前、あるふぁーサンも言っていましたが、
『純正以外の位置なら、立てても寝かしても良い。』ってのは、
『純正の位置が、ノーマルサスと合っていない』って証拠なんですよね。
あのサス使うなら、カンチレバータイプと同じような位置にして、
Nチビと同じサスをOEM出来たら、スイングアームの取り付け位置を前にやり、長さをあと40mmくらい長くして欲しいですね。
中途半端と言えば、排気量もそう!
100ccならDE耐も参加出来るのにさっ!
良いじゃんスクエアで。
ケーヒンシステムなら、【Fi-KSR】は幾らになるんだろうか。
…ボソッ
え!ガレージ。
どのへんにあるんすか?
やっぱ木造なんすか(笑)
近所に『ちょっと試したい』事をテスト出来るコースがあると、良いですよね〜(^^)d
>Nakさん
情報ありがとデス!
ビートタイプ(カンチレバータイプ)は、
柔らかいスプリングと減衰不足のサスを組んでいるならば、良い効果を発揮するでしょう(ノーマルサスとかね)が、適正なバネと減衰が架かっているサスなら、リジット感を感じる人が多いでしょうね。それにフロントへの影響も強いですし。
反対の『立てサス』も、見合うバネと減衰が無きゃ素性がモロに出るので、高価なサスへと要求が移り変わりますし、先程のカンチレバータイプのような『開けると前後サスが沈む』特性は得られないんで、フロント荷重不足なKSR-110には、どちらが適しているかは自身のセレクトしている物に依りますね。
以前、あるふぁーサンも言っていましたが、
『純正以外の位置なら、立てても寝かしても良い。』ってのは、
『純正の位置が、ノーマルサスと合っていない』って証拠なんですよね。
あのサス使うなら、カンチレバータイプと同じような位置にして、
Nチビと同じサスをOEM出来たら、スイングアームの取り付け位置を前にやり、長さをあと40mmくらい長くして欲しいですね。
中途半端と言えば、排気量もそう!
100ccならDE耐も参加出来るのにさっ!
良いじゃんスクエアで。
ケーヒンシステムなら、【Fi-KSR】は幾らになるんだろうか。
…ボソッ
Posted by KSR@#44 at 2008年06月28日 11:47
こんにちは~
九州で体の方も回復したようで(^^)
僕のほうは、娘(10ヶ月)の風邪がうつりのどが痛くダルダル・・・
久しぶりに夏風邪になったです(++;
今はだいぶ娘も僕も回復気味です(^^)
また、ピストンの比較など載せときましたよ~
九州で体の方も回復したようで(^^)
僕のほうは、娘(10ヶ月)の風邪がうつりのどが痛くダルダル・・・
久しぶりに夏風邪になったです(++;
今はだいぶ娘も僕も回復気味です(^^)
また、ピストンの比較など載せときましたよ~
Posted by KSRB1 at 2008年07月03日 11:07
B1さん
一部の人(約1名)の為に、ピストンUPありがとデス!
何気に、地上で活躍するガソリンエンジンで、直接関わっていないのは「汎用機エンジン」だけなんで、興味あるんすよ。
それに、2ストだし(笑
一部の人(約1名)の為に、どんどん汎用機エンジンのメンテナンス受けて下さいね。
OHVの水ポンプとか、よろしく~♪
一部の人(約1名)の為に、ピストンUPありがとデス!
何気に、地上で活躍するガソリンエンジンで、直接関わっていないのは「汎用機エンジン」だけなんで、興味あるんすよ。
それに、2ストだし(笑
一部の人(約1名)の為に、どんどん汎用機エンジンのメンテナンス受けて下さいね。
OHVの水ポンプとか、よろしく~♪
Posted by KSR@#44 at 2008年07月03日 22:57


