2007年11月20日
KSR-2:エンジン オーバーホールC.P【腰下編】その1

こんにちは。
今日から、ゆっくりエアロバイク漕ぐリハビリを始めました。
相変わらず傷口はオープンのままなので、上半身のリハはまだ先なんですが、骨・肉共に経過順調で、
少しずつ体を動かし始めました。
そんなリハの間を使って、以前メンテ依頼があった、KSR-2のエンジンを使って、
【オーバーホール時のチェックポイント・腰下編】
をアップしたいと思います。
(依頼者様には、承諾頂いております。)
今回の場合は違いますが、
よくオーバーホールの相談を受ける際、
『調子は悪いけど、まだ走ってるんですけど…』
と、言われる事があるのですが、
実際、エンジン屋から察すると
『それは“壊れてる”状態です。』
という内容が多いです。
オーナーは、
「まだ走れるのに、メンテは早いんじゃない?」
「整備代欲しさに、心配を煽っているんじゃない?」
と、ついつい悩み過ぎて日が経ってしまい、メンテナンス時期を逃してしまう事もよく聞かれます。
そして、
よくあるパターンで、
『レース中に止まった〜!!』
開けてビックリ『さらに被害拡大!』
そして修理費用は『高額出費!!』
という三重苦に陥り、次戦まで長〜いメンテ期間と、大幅な予算を取られる事になってしまう話も、昔から良く聞きます。
(ホント昔から変わってないのよ。このパターン)
もちろん我々エンジン屋は、そーなる前にメンテを示唆しますが、
『今は走ってる』
『壊れても自分でナントカなりそう…?』
というのが、2ストのエンジンメンテでは大きなネックとなっていると感じています。。
4ストなら、構造的に見て難しい面もありますし、
すぐエンジンが掛からなくなるんで、ユーザーも早めに『お手上げ』してくれるので、
被害は最少限に食い止められるのですが…
今回は、その『破壊一歩手前』の“破損状態”でメンテ依頼されたエンジンを紹介します。
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