2007年02月26日
KSR-2の古事記:走行後メンテ編 その1

まず、このチャンバーが≪いつ頃に、どれ位の期間使用して≫≪どの位放置されていたか≫分かりますでしょうか?
答えは、【2004年に購入】して、【約半年間レースに参戦】し、
【約1年半以上、ガレージで眠っていた車両に付いていた】状態です。
その間、1度も防錆材も吹き付けず、ず~っと湿気の多いガレージ(前横は田んぼ)にシートを被っていた車両に付いていた物・・・・ すなわち、1年以上レース参戦を休止した僕の愛車のチャンバーです。
通常なら、黙って置けば1ヶ月でサビサビになる「鉄チャンバー」ですが、レース後のメンテナンスさえ行えば、このように長期間放置しておいても、「つい先日使い終わったかのような状態」で保管が可能なんです。(これは“クリアー塗装”を施している訳ではありません。)
もちろん【メンテナンス】ですから、走った後な~んにもしていない訳ではありませんが、
単純に「防錆材を吹き付けていた」のではありません。
では、その方法は???
・・・という事で、今回より走行後に行われる、2サイクル独特のメンテナンスの話をします。
古い人なら≪良き思ひ出≫と共に、半ば【常識化】した内容ではありますが、
近年、趣味のレースを始めた方は「なるほど」と、参考になると思います。
( 続きを読む と表示されていたらクリックしてください。)→
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2007年02月24日
KAZE KSRレース情報

お陰様で、ブログを始めて以来の最高ヒット数更新中!!です。
ありがとうございます!
嬉しさのあまり、エクセル表を貼り付けよう! ・・・と思ったのですが、断念。
エクセル表を画像に変換して、貼り付けてみました。
これでも、頑張れば印刷可能ですよね??(汗
****以下、元の記事***
KAZEレースは、昨年で2サイクルの出場を取りやめた開催地が多いので、
メインは、≪KSR-110≫で出場可能なレースになりますが、
イベントレースでは、まだまだ≪2ストKSR≫が出場可能なレースも多いですよ!!
残念ながら、東北地方はマダ雪のところも多く、詳細がアップされていないコースも多いので、
見切り発車的なトコもありますが、早いところでは既に申し込みが始っているので、
そろそろ知っている分の情報をお知らせしておきます。
それじゃあ、春が早い九州から紹介していきましょうか。
おっとエコヒイキだと言わないで下さいよ~ お察しのとおりなんですから(爆
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2007年02月13日
KSR-2の古事記:その8 ピストン&シリンダー +プラグ♪

こんばんは~ みなさん花粉症はどうですか? え?なってない。イイナ~

今日みたいに風が強く、しかも!バイク通勤なんかしたりすると、もう・・・・目も鼻もグショグショです。。。

先日4ストのピストンを紹介しましたので、今回は2ストのピストンを色々紹介します。
ブログやネットの画像検索でも、【焼き付き】や【トップの穴開き】なんかはあっても、
「これは、ベストセッティングだった時の焼けです。」なんて画像ないですよね。
ネットで『ベストセティング』なんて書くと、すぐに「最高速は?」じゃあ「何馬力??」な~んて突っ込まれますし、
焼けだけ良くて、レースの成績はサッパリ・・・じゃあ、
どこぞの誰かが、鬼の首でも獲ったかのようにソッコー突っ込まれるでしょ(笑)
でもアタシは、どっかの誰かが、「参考」にしてくれれば良いと思うので、
あえて、『私のベストセッティング』画像を残しておきます。
ピストンは、使うオイルやコースによって焼けが着かなかったり、焼け色に変化がありますが、
さらに参考画像として、【プラグの焼け】も追加しておきます。
(またまたピンボケ&画質悪でスンマセン。。。)
全てのステージで、≪こーゆー焼け≫になれば良いという訳じゃあありませんが、
見る人が見て「なるほどね」と、今後のセッティングに役だってくれれば幸いです。
それと、私の手持ちシリンダーの紹介や、シリンダー&ピストンにまつわる話を色々と書いていきたいと思います。
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2007年02月11日
メンテ曜日 その2:ピストン&ヘッド

今日は花粉が飛び散る中、マスクをしながら#53号車のエンジンをメンテしてました。

最近は汁を出すかのように2ストの話題で突っ走っていますが、

たまには4ストのネタもアップします(笑)
タイトルとおりのネタなんですが、同じように【KSRのピストン】とか【KSRのヘッド】とか検索しても、
「壊れたヘッド&ピストン」の画像しか出てこないので

ハイパーヘッド装着→数レース後のピストン&ヘッドの画像を載せたら、初の「無事ヘッド画像」かも??ははは。。
Takegawaヘッドが大半を占める中、KITACO-ウルトラSEは今年も頑張ります。
きちんとメンテして、壊れないようにしなきゃね~
そろそろ練習開始している人も多いですが、今回のメンテで新に部品注文しなきゃならない物も出てきましたし、
僕の2ストもメンテしなきゃならないんで、練習開始はもう少し先になりますね。
オーリンズのモディファイも、来週には届くみたいですし。
来週は一気に仕上げようっと。
あ、俺のQJ-1はいつになるんだ~??
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2007年02月10日
KSR-2の古事記:その7 ブレーキ編

は~(イキナリ溜息スタートかっ!)・・・ついに今年も花粉症の季節がやってきました。。。

私は昨日から・・・
ここ2、3日暖かく風向きが変わってきたな・・・と思ったら、
目が痒くて、鼻がムズムズ・・・へ、ヘックショイ!!!

今日は会社にマスクをして行きましたが、やはり社内でも多くの人が「今日からマスクマン」でした。
あ~あ、これからG.Wあたりまで、長い付き合いになりそうだ。。。。

話し変わって、今日のお題は、ブレーキです。
皆さん、ブレーキ強化と聞いて思い浮かぶ物って何ですか?
ブレンボ?メッシュホース??
それって、何で「効果アリ」と知ったんですか?
雑誌?ネット??
いずれにしろ、「誰かが良いと言っていた。」
もしくは「雑誌に良いと書いていた。」という方が殆どだと思います。
しかし、KSRレースが始った当初は、マダ何も「雑誌で良い。」なんて情報源はありませんでした。
偉大な先人達は、ここでも創意工夫で調べ比較して、テストを繰返していたんです。
そこで出た結論は、「ノーマルキャリパーなら、メッシュホースは必要無し」って事でした。
現在でも『レース仕様』の代名詞のような「ステンレスメッシュホース」
必要無しとは是は如何に?
サーキットでのブレーキのあり方について、私の考えと先人の教えを交えまして、以下に書き記します。
「ラジアルブ○ンボ4ポットの安価な取り付け方」・・・て話題は一切無いんで、
ベル○ンガーとか、ブ○ーキング・・・なんて単語を期待している方は、見て頂かなくて結構ですよ~(笑)
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2007年02月06日
KSR-2の古事記:その6 クラッチ&ミッション

KSR-2では、サイレンサー交換や高圧縮ガスケットを組んだだけで、簡単にクラッチが滑り出し、
ノーマルでも調子が良い車両や、長く乗った車両でも、クラッチが滑ってきます。
この理由の多くは「クラッチスプリングのヘタり」です。
ノーマルの「ライムグリーン色」のスプリングは、すぐにサービスマニュアルの「基準値」を下回ってしまいます。
なので、クラッチが滑り出したと思ってスグにカバーを開けて確認しても、板も減っておらず、鉄板も焼け色が付いていない・・・なんて事はよくあります。そんな時、スプリング交換することで簡単に症状が改善されます。
1セット数千円するクラッチ版ですが、その一割程度の出費で問題は改善されるんです。
これを知らないと何度交換してもスグに滑り出したり、
社外メーカーの物を試したりしても、一向に改善できない・・・といった事例を多く聞いてきました。
とはいえ、レース用に性能を上げていくと、やはりSTDでは役不足になってきます。
そこでよく使われるハードスプリングとして、KX60用の「黄色」スプリングが用いられます。
これなら、純正のスプリングよりも長持ちし、かつキレもよく半クラッチの節度も上がります。
そして、さらに排気量&チューン度が上がると用いられるのが、KX65用の「赤色」スプリングです。
握るのも随分重くなりますが、15Ps程度までなら十分に対応できる能力があり、
クラッチ板やフリクションディスクも、KX60やKSRよりも高性能な物を使い、キレも節度もずっと良くなります。
しかし!この場合も、私のブログで何度も警告しているとおり、
「ハイエンド=高性能 」ではありません。
それに、何の考えも無く「せっかくやるなら最高の物」・・・って、安易過ぎませんか???
純正の設定は、なにもユーザーを困らせる為に、弱いスプリングにしたんじゃないんです。
逆に、ミッションを守るため簡単に交換できる≪クラッチに負担を受けてもらっている。≫という感覚で捉えて考えてみてください。
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2007年02月05日
KSR-2の古事記:その5 クランク編

みなさん、別府マラソン見ましたか?(またソレか・・・)
僕は別にマラソン好きではありませんが、一昨年にレース遠征した九州で、宿泊したのが別府であり、
スパ直入に向かう道が≪マラソンコース≫に設定されていたので、
「ああ!あそこは、不味かったラーメン屋!!」などと縁道ばかり見て、思い出に耽っていました。。。
それからガレージへと向かい、ヤフオクゲットの「KSR-1エンジン」なんかの整理を始めてみました。
ここ何年かでゲットして、≪全く中身を確認していない≫エンジンもあったので
、梱包を解き中身を確認してみたら・・・・
お決まりの「ドレンボルトねじ破損」や、ピストン焼き付き、ベアリング固着など、出るわ出るわ。。
ああ、外れだったな~・・・と思ったら、オマケで付いてきたキャブを見たら、
なーんと!!「VM24SS」でした!!
このVMキャブはKXで純正採用されていた物ではなく、
社外メーカー(B社かK○S社?)でファンネルを短く加工された物です。
たまには良い事もありますね。

気分を良くしたので、本題に行く前に「インテークマニホールド」の話をチョットだけします(笑
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2007年02月03日
KSR-2の古事記:その4 サスセッティング

純正サスペンションのセッティングは?
今でこそ高性能なリアサスが購入でき、フロントはRSフォーク&リアはリンクレス・・・なんてマシンが何台もOPENクラスで走っている状態ですが、
長い間、KSRレースでは【純正サスペンション】で行われていました。
フォークの中身を変更することなく、考え方と乗り方でKSRを操っていた訳です。
セッティングとは、単に「硬くする」とか「ハード」にするってモンじゃあありません。
純正リアサスでも、リアなら段数を調整する事ができるので、初めはここからセットアップを始めます。
リアのプリロードを、STDから4段か5段くらいにすると随分サーキット寄りになりますが、
体重が軽かったり路面が悪かったりすると、たち上がりで跳ねたり、進入で切れ込んだりするほか、『切り返し』でもギクシャクした感じになってしまいます。
また、街乗りでの走行距離が長かったり、ロッドが寂びている場合など、ダンパーが抜けている事があります。
走行時間の後半になるとリアがフワフワするような感じになってきたら、抜けかかっている証拠です。
純正が気に入ってる人は、新品が購入できるうちに買っておいた方が良いでしょう。
STDのフロントサスを用いてレース用にセットアップする場合は、
イニシャルを掛けるかオイルの粘度を上げて対応します。
構造的解釈・・・というか、いわゆるライディング指南本では、スピードと入力に関して・・・と、
セッティングに関して≪一般の人≫が読むと非常に難しく(詳しく)書かれている事が多いので、
ここでは実戦での動きに当てはめて説明する事にします。
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